みなさん
こんにちは。
今年も1年がスタートし、今年の目標を決めて、「今年こそは目標を達成するぞ」と思われている方も多いと思います。
ただし、今年も1週間がたち、1年を通して目標に対する意識を継続していけるか、すでに不安を覚えている方もおみえになるのではないでしょうか。
ここで、目標に対する意識を継続し、目標を達成するための有効な方法があります。
それは、「自分の目標をまわりの人に見てもらうこと」です。
私は、自分自身の目標管理にもバランス・スコアカードを使っています。
バランス・スコアカードでは、「財務」、「顧客」、「業務プロセス」、「成長」の4つの視点で重要な目標を設定して、その目標管理をしていきます。
この「バランス・スコアカード」の目標と連動して、毎月3~5つ選び、それをA4用紙に書いて、誰もが見える場所に貼りだしています。
自分の目標を周りの人が見えるようにすることで、目標への意識を維持し続けるとともに、私の目標を見た人からアドバイスやサポートを受けることもできます。
目標を達成したいと誰もが願っていますが、目標に対する意識を維持し続けることは難しいことです。
日々の目の前の仕事をこなすことに意識が集中し、いつの間にか目標に対する意識が薄れていきます。
仕事を「緊急性」と「重要性」の2つのマトリックスで区別すると、緊急性の高い仕事は、誰からも言われなくてもしますが、「重要性が高く、かつ、緊急性が低い」業務は、日々の仕事の中で後回しになっていきます。それが、どんなに重要なことであっても、このような現象が起こり得ます。
重要なこと、つまり、自分で立てた目標を後回しにせず、絶えず意識の中心にしておくために、自分の目標をオープンにすることで、目標意識を維持し続けるとともに、周りのメンバーとの協力体制をとっていくことができます。
今年こそ、自分で立てた目標を達成したいと思っている方は、ぜひ、実行してみてください。
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家田 憲二
好きな偉人:坂本竜馬
私はお客様である会社様、経営者様、従業員様に本当に幸せになって貰いたいと願っていて、そのためにはやはり「成果を出す」ことが重要です。そして、このお客様への思いと成果が相まって初めて信頼関係ができると思っています。
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