みなさん
こんにちは。
自信をつけることは大事なことです。
私は、バランス・スコアカードという経営マネジメントツールを使って、パートナー(社員)が自発的に考えて行動する組織づくりのお手伝いをさせていただいています。
バランス・スコアカードは、全社の目標をもとにして、部門単位、個人レベルで、当時者自ら目標とアクションプラン(行動計画)を作って、進捗管理も行っていきます。
このような目標による自己管理を通して、パートナーが少しずつ自信をつけていくことを実感しています。
人が自発的に考えて行動するためには、自信を持つことが必要です。
得意なことで貢献する
私には人生を通して実現したいことが3つあります。
1.世の中から貧困をなくす
2.人々が自分の特徴を活かしている社会にする
3.他者への思いやりをもつ社会にする(環境を含め)
人はそれぞれ異なる得意なところを持っていて、だからこそ、世の中は面白いと思います。
それぞれの人が、得意なところを伸ばしている世の中って素晴らしいと思いませんか?
人が自分の得意なところを活かして、活き活きとした社会にしていきたいと真正直に思っています。
そして、自分の得意なところを伸ばしていくことで、組織や世の中の役にたっている、大きく言えば、自分の存在意義を感じられます。
自分が世の中の役にたっている、自分の存在意義を感じられれば、自信が持てるようになってきます。
得意なことが集まれば組織は強くなる
組織や世の中には、いろいろな人が集まっています。
そして、人には得意なこともあれば、苦手なこともあります。
いろいろな人がいれば、誰かの苦手なことは、他の誰かの得意なことかもしれません。
自分の得意なことで、他の誰かの苦手なことを補うことにより、組織全体としては、得意なことでカバーできている状態になります。そんな組織は強いですし、パートナーも活かされて、ここで働きたいと新しい人も入ってくるようになります。
また、それぞれの得意を持った人たちが意見を交換することで、あらたな価値が生まれるイノベーションにもつながっていきます。
いいところに目を向ける
パートナーが自信をつけることは、経営において重要です。
自信をつけるためには、パートナーの得意なところを見つけ、それを伸ばしていくことが重要です。
問題を解決することも大事ですが、メンバーのいいところに十分目を向けていくことが重要です。
いいところは、以外と自分では気づきにくいかもしれません。
経営者や上司、同僚が、お互いに得意なところを見つけ、それを承認し合うことが大事です。
家田 憲二
好きな偉人:坂本竜馬
私はお客様である会社様、経営者様、従業員様に本当に幸せになって貰いたいと願っていて、そのためにはやはり「成果を出す」ことが重要です。そして、このお客様への思いと成果が相まって初めて信頼関係ができると思っています。
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