みなさん
こんにちは。
今日は、モチベーションについて話したいと思います。
香港ウルトラ298km
NHKで、グレートレースという番組があります。
グレートレースとは、山の中を何百キロも走ったりするレースで、世界中で開催されています。
私が、この番組が好きなのは、人が自分の限界まで力を出している姿に感銘し、また勇気づけられるからです。
先日この番組で、香港で行われたウルトラ298kmというレースの放映がありました。
このレースは、グレートレースの中でも特に難関で、突破率がなんと8%です。100人参加したら8人しか突破できないのです。
このようなレースに参加する選手は、当然鍛え上げられた方でその中での8%!どんなに過酷なレースかが分かります。
私が感銘を受けたのは、レースに挑む選手の姿とともに、もう一つあります。
それは、選手の選考基準です。
通常のレースであれば、タイムが早い人が選ばれますが、このレースはモチベーションが選考基準になります。
モチベーション
モチベーションという言葉は普段からよく使う言葉です。
「モチベーションが上がる」など、その時の気分的な要素で使われることも多いと思います。
香港ウルトラ298kmの選考基準で使われモチベーションは、「動機付け」です。
英語のモチベーションの意味も、動機付けです。
このレースになぜ自分が参加するのかという「動機付け」モチベーションを、開催者は重要視しています。
レースなので順位やタイムも大事ですが、この過酷なレースを乗り越えるための原動力、そして、このレースを通して自分がどうなりたいかということがより重要なのです。
このレースをみて、あらためて、モチベーション=動機付け、自分がどうなりたいのかを強く持つことが大事であることを感じました。
私の人生をかけて成し遂げたいことは、
1.世の中から貧困をなくす
2.すべての人が、自分の得意なことを通して社会に貢献する世の中にする
3.すべての人がまわりの人や生きもの、環境に思いやりを持てる社会にする
みなさんのなりたい自分は何ですか?
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家田 憲二
好きな偉人:坂本竜馬
私はお客様である会社様、経営者様、従業員様に本当に幸せになって貰いたいと願っていて、そのためにはやはり「成果を出す」ことが重要です。そして、このお客様への思いと成果が相まって初めて信頼関係ができると思っています。
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